Overview: とある昼下がり、ぼくの妻が前を歩いてきたカップルに声をかけた。どうやら妻の元彼らしい。そうなんだと思ったが、その隣にいる女性を見て僕は一瞬息を飲んだ。前妻の奏だった。もともと奏とは上司部下の関係で社内結婚し、お互いの性格の不一致で数年前別れた。妻は元彼、奏の元夫と話が盛り上がっており、何故か家で飲む事になった。妻は酒癖が悪く気乗りしなかった。今の事昔の事など当たり障りなく話していると、妻と奏の夫は泥酔し寝てしまった。夫を介抱する奏を見、昔の事を思い出してしまった。奏と愛し合い抱き合っていた頃の事を。僕は無意識に奏を抱き寄せキスしてしまった。もちろん嫌がる奏だが、スイッチの入ってしまった僕は強引に体を弄っていった。が、あと一息のところで奏夫婦は帰っていった。僕は翌日奏が一人の頃を見計らい、彼女の家へと向かった…。
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