소개: 大きなキリギリス通称「レッドアイデビル」は無数の線虫に寄生されていた。レッドアイデビルは自身の命が残り僅かであることを本能で悟っていた。…自身の命がつきる前に我が子を、全ての虫卵を産み付けなければ…とある秋の虫の鳴く草原で少女「まいまい」はレッドアイデビルに追い掛け回されていた。レッドアイデビルは産卵の為にまいまいの子宮を狙っていた。少女を捉えるのはすぐだった。レッドアイデビルは興奮していた。非力で柔らかいこの獲物が必死の抵抗をしている。しかし容易に動きを封じることができてしまう。…いまから存分にできる。愛らしく身体をくねらせて抵抗をするこの少女に。我が子を。卵を。産み付けることができる…圧倒的な優勢を愉しむようにレッドアイデビルは「まいまい」の身体をもてあそび産卵の興奮を高めていた。寄生虫はレッドアイデビルの腹の中で蠢いていた。この宿主の卵は既に食い荒らしてしまった。次の宿主が必要だ。。レッドアイデビルの虫卵などもはや残っていなかったのだ。産卵管は腐り卵は溶解していた。代わりにあるのは寄生虫の虫卵。レッドアイデビルの産卵欲求は寄生虫によるものなのだ。寄生虫とその虫卵を次の宿主の胎内に、「まいまい」の子宮に寄生するための寄生虫の策略だったのだ。
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